【事例付】新卒採用戦略とは?ポイントやおすすめのフレームワークを解説! COLUMN

【事例付】新卒採用戦略とは?ポイントやおすすめのフレームワークを解説!

少子高齢化を背景に売り手市場が続く昨今、選考の早期化が加速し、新卒採用市場はますます激化しています。こうしたなか、競合他社に打ち勝つためには、新卒採用を戦略的に取り組むことが重要です。

本記事では、新卒採用戦略の概要や策定ステップのほか、すぐに使えるフレームワーク、ポイント、成功事例を徹底解説します。

目次

新卒採用における戦略とは?

パズルの最後のピース

新卒採用戦略とは、事業戦略の下、採用ターゲットを明確にし、効果的な採用活動を実施するために立案する採用戦略のこと。
自社の「内部環境」と採用市況や競合他社などの「外部環境」を分析したうえで策定するため、環境に応じた適切な戦略を立てることができます。また、新卒採用戦略を立案することで採用認識を社内で共有し、一貫したコンセプトの下、戦略的な採用活動をおこなうことが可能です。

新卒採用に戦略が必要な3つの理由

新卒採用の市況が激化するなか、新卒採用戦略の重要性がますます高まっています。ここでは、新卒採用に戦略が必要な理由を次のとおり解説します。

  • 【1】回復する企業の採用意欲
  • 【2】求職者ニーズの多様化
  • 【3】新卒採用の早期化

【1】回復する企業の採用意欲

リクルートワークス研究所の調査によると、2021年卒では新型コロナウイルスの感染拡大で1.53倍と落ち込んでいた大卒求人倍率が、2024年卒では1.71倍と0.18ポイント上昇しています。この調査結果から、大卒求人倍率はコロナ前の水準に戻りつつあることがわかります。大卒求人倍率のグラフ

また、2024年卒における大卒求人倍率を従業員規模別にみても、300人未満の企業で0.88ポイント、5000人以上の企業で0.04ポイントとそれぞれ増加しており、企業規模問わず採用意欲が回復しています。今後、ますます新卒採用の競争環境は激化し、戦略の重要性が増してくるでしょう。
2024年卒における大卒求人倍率のグラフ

(※引用・参考)株式会社リクルート リクルートワークス研究所:「【大卒求人倍率1.71倍】コロナ前水準へ 中小の採用意欲も回復

【2】求職者ニーズの多様化

DXの進展を背景に、新たな採用手法が次々と登場するなか、求職者のニーズも多様化しています。オンラインの面接や会社説明会はもちろん、若い世代に浸透しているSNSを活用したソーシャルリクルーティングは、新卒採用で特にニーズが高まっています。こうした求職者のニーズに応えていくためには、内外環境に応じた戦略を立案し、適切な採用手法を選択することが重要です。

採用手法を詳しく知りたい方は、「【2023年版】採用手法12選を徹底解説|最新トレンドや選定ポイントも紹介」の記事をご参考にしてください。

【3】新卒採用の早期化

売り手市場を背景に、採用活動は年々早期化しています。加えて、政府による就活ルールの見直しにより、2025年卒からインターンシップのあり方が大きく変わり、新卒採用の早期化に拍車がかかるでしょう。こうした背景から、採用活動を戦略的におこなうため、新卒採用戦略の重要性が高まっています。

就活ルールの見直しや新卒採用の早期化について詳しく知りたい方は、「【2025年卒版】新卒採用の流れや策定ステップ、やることを徹底解説!」や「【人事必見】インターンシップで何をさせる?内容や事例、1day企画も解説」の記事をご参考にしてください。

新卒採用で戦略を立てるメリット3つ

ここでは、新卒採用で戦略を立てるメリットを次のとおり紹介します。

  • 採用市場や競合に応じた採用戦略を設計できる
  • 採用ターゲットに合わせたコンテンツメイクができる
  • 早期化する新卒採用スケジュールに対応できる

採用市場や競合に応じた採用戦略を設計できる

戦略や計画がない場合、採用活動の内容が固定化してしまったり、場当たり的な対応になるなどが原因となって、激変する採用市場に対応ができません。学生動向や競合他社の動きなどの外部環境を分析し、採用マーケティングに基づいた新卒採用戦略を設計することで、採用市場や競合に応じた採用活動の展開が可能になります。

採用マーケティングを詳しく知りたい方は、「採用マーケティングとは?メリットやフレームワーク、7つの実施ステップを解説」や「【新卒・中途別】母集団形成は採用マーケティングがキモ!手法12選も紹介」の記事をご参考にしてください。

採用ターゲットに合わせたコンテンツメイクができる

新卒採用戦略がなく、採用ターゲットも明確化していない場合、求職者ニーズに応じた採用活動の展開は不可能です。採用ターゲットを明確化し、求職者のニーズに合った新卒採用戦略を立案することで、採用ターゲットに合わせたコンテンツメイクが可能になります。また、社内で採用認識を共通化できるため、採用コミュニケションを統一化できるメリットもあります。

早期化する新卒採用スケジュールに対応できる

売り手市場や就活ルールの見直しを背景に、新卒採用スケジュールは年々早期化しています。しかし、新卒採用を戦略的に取り組んでいないと、この早期化傾向に対応していくことは困難です。こうした新卒採用の早期化に対応していくためには、新卒動向や競合他社の動きに応じて、採用戦略を計画に落とし込むことが大切です。

新卒採用に欠かせない戦略策定10のステップ

新卒採用戦略は、採用マーケティングの下、目的の明確化、現状分析、方針決定など、適切なステップを踏むことが重要です。ここでは、新卒採用戦略の具体的なステップを次のとおり解説します。

  • 【1】目的の明確化
  • 【2】経営計画・事業計画の確認
  • 【3】現状分析(自社・市場・競合)
  • 【4】選考段階別の母集団形成数分析
  • 【5】目標の設定
  • 【6】求める人材像の明確化と採用ペルソナの設計
  • 【7】採用コンセプトの策定
  • 【8】採用CX(候補者体験)の構築
  • 【9】採用チャネル・手法の選定
  • 【10】新卒採用スケジュールの設定

【1】目的の明確化

最初におこなうことは、採用目的の明確化です。自社の経営戦略に合わせて新卒採用戦略を立案するために、「組織活性化」「事業戦略の遂行」など、目的に応じて新卒採用戦略の方向性を決定します。組織活性化であれば「中途採用の実施」、事業戦略の遂行であれば「事業を遂行できる専門人材の採用」のように、目的を明確化することが戦略策定で重要となります。

【2】求める人材像の明確化

次に、採用目的を達成するために必要な人材像を明確化します。具体的には、ハイパフォーマー社員の行動特性や自社に合った価値観を評価要素とする「コンピテンシーモデル」を活用し、求める人材像を明確化します。戦略に見合ったハイパフォーマーが自社にいない場合は、経営戦略や事業方針を実現できる理想の人材像を作り出し、コンピテンシーモデルを設計することも有効でしょう。

コンピテンシーモデルを詳しく知りたい方は、「コンピテンシーとは?意味や採用面接・人事評価への活用法を簡単解説!」の記事をご参考にしてください。

【3】現状分析(自社・市場・競合)

新卒採用戦略を立案するには、採用市場の内外環境などの現状分析が不可欠です。この現状分析をすることで、激変する市場環境に対応しながら競合他社に打ち勝つことが可能になります。そのためには、自社の「強み」「弱み」、採用市場における「機会」「脅威」を適切に抽出することが重要です。

【4】新卒採用戦略・方針の決定

現状分析によって把握した内外環境の下、新卒採用戦略・方針を決定します。具体的には、採用市場や競合他社などを踏まえて、「自社の強みをどの機会に活かすか」「競合他社に勝つためには何を改善すべきか」などの視点で、新卒採用戦略・方針を決定します。特に、競合他社との差別化を図り、自社の魅力を打ち出すことが重要です。

自社の魅力の出し方を詳しく知りたい方は、「会社の魅力を出すには?8つの切り口と魅力の見つけ方フレームワークを解説!」の記事をご参考にしてください。

【5】選考段階別の母集団形成数分析

戦略的な採用活動を実現するには、自社に必要な母集団形成数の把握が重要です。具体的には、必要な採用人数から逆算し、「応募→書類選考→一次面接→最終面接→内定」までの選考段階別に必要な母集団形成数を算出します。これにより、各選考段階で改善すべきボトルネックを把握し、改善につなげることが可能です。

母集団形成数の算出方法を詳しく知りたい方は、「【新卒・中途別】母集団形成は採用マーケティングがキモ!手法12選も紹介」の記事をご参考にしてください。

【6】採用ペルソナの設計

求職者のニーズに合った採用活動を戦略的に展開するには、採用ペルソナの設計が不可欠です。採用ペルソナの設計によって求める人材像を具現化することで、求職者の志向性や価値観、行動特性など踏まえ、求職者ニーズに適した新卒採用戦略の展開が可能です。

採用ペルソナの設計方法を詳しく知りたい方は、「採用ペルソナとは?メリットや項目、ステップを徹底解説!テンプレートも紹介」の記事をご参考にしてください。

【7】採用コンセプトの策定

環境分析や母集団分析、採用ペルソナを踏まえて、具体的な採用コンセプトを策定します。採用チャネルや手法、採用コミュニケーションなど、それぞれが統一した採用認識で展開できるように、採用コンセプトを策定することが大切です。

【8】採用CX(候補者体験)の設計

策定した採用コンセプトの下、採用CX(候補者体験)を設計します。この採用CXとは、求職者における「自社の認知→興味→応募→選考→入社」の各プロセスに着目し、候補者体験を高めることです。それぞれのプロセスで、求職者にとって価値ある候補者体験を提供することにより、自社への入社意欲を右肩上がりにさせることが可能です。

採用CX(候補者体験)を詳しく知りたい方は、「【事例付】採用CX(候補者体験)とは?成功に導く採用戦略構築ポイント」の記事をご参考にしてください。

【9】採用チャネル・手法の選定

設計した採用CX(候補者体験)を基に、採用チャネルを決定します。「自社の強みを活かせる」「採用CXを効果的に実現できる」「採用ターゲットにリーチしやすい」などを考慮し、自社に最適な採用チャネルを選定しましょう。特に、母集団分析で、ボトルネックとなっている選考段階に着目し、改善できる採用チャネルを選定することが重要です。

【10】新卒採用スケジュールの設計

最後に、新卒採用戦略を新卒採用スケジュールに落とし込みます。ここで重要なことは、就活ルールや学生の動向、競合他社の動きなど、新卒採用の流れを踏まえてスケジュールを策定することです。このスケジュール設計に落ち度があると、適切な新卒採用戦略を策定していても、採用ターゲットの確保はできません。新卒採用の流れを適切に把握し、新卒採用スケジュールを設計しましょう。

新卒採用の流れを詳しく知りたい方は、「【2025年卒版】新卒採用の流れや策定ステップ、やることを徹底解説!」の記事をご参考にしてください。

すぐに使える!新卒採用の戦略策定におすすめフレームワーク5選

分析レポート

新卒採用戦略は、フレームワークを活用することで効率的・効果的な策定が可能です。ここでは、すぐに使える新卒採用の戦略策定におすすめフレームワークを次のとおり紹介します。

  • 【1】自社の魅力を分析する「4P分析」
  • 【2】求職者・競合・自社を分析する「3C分析」
  • 【3】採用戦略の方向性を分析する「SWOT分析」
  • 【4】求職者の行動や思考、ニーズを把握する「キャンディデイト・ジャーニーマップ」
  • 【5】求める人材像を具体化する「採用ペルソナ」

【1】自社の魅力を分析する「4P分析」

自社の魅力は、4P分析で効果的に分析できます。

採用分野における4P分析は、「Philosophy:企業理念」「People:人・文化」「Profession:事業・業務内容」「Privilege:働き方・待遇」の4つのPで分類し、自社の魅力・強みを抽出することが可能です。具体的には、次のような切り口で魅力を抽出します。

  • 【Philosophy:企業理念】ミッションやビジョン
  • 【People:人・文化】企業文化や価値観
  • 【Profession:事業・業務内容】ビジネスモデルや事業内容
  • 【Privilege:働き方・待遇】働く環境や働き方

【2】求職者・競合・自社を分析する「3C分析」

求職者・競合・自社の分析には、3C分析の活用が有効です。この3C分析とは、「Customer:市場・顧客」「Competitor:競合他社」「Company:自社」の3Cを総合的に分析することで、求職者ニーズや競合他社をとらえて、自社の戦略の検討を可能にします。

3C分析を詳しく知りたい方は、「採用戦略とは?今から使えるフレームワーク5選や立て方、ポイントを徹底解説」の記事をご参考にしてください。

【3】採用戦略の方向性を分析する「SWOT分析」

採用戦略の方向性の分析には、SWOT分析の活用が有効です。このSWOT分析では、内部環境の「Strength:強み」「Weakness:弱み」、外部環境の「Opportunity:機会」「Threat:脅威」を分析し、自社に最適な戦略の方向性を検討することが可能です。

SWOT分析を詳しく知りたい方は、「採用戦略とは?今から使えるフレームワーク5選や立て方、ポイントを徹底解説」の記事をご参考にしてください。

【4】求職者の行動や思考、ニーズを把握する「キャンディデイト・ジャーニーマップ」

求職者の行動や思考、ニーズを把握するには、キャンディデイト・ジャーニーマップの活用が効果的です。これにより、「認知→興味→応募→選考→入社」の各段階における求職者の行動や思考、ニーズなどの把握ができ、それぞれに適した採用CX(候補者体験)の設計が可能です。

キャンディデイト・ジャーニーマップの立て方や例を詳しく知りたい方は、「採用マーケティングとは?メリットやフレームワーク、7つの実施ステップを解説」の記事をご参考にしてください。

【5】求める人材像を具体化する「採用ペルソナ」

求める人材像を具体化するには、採用ペルソナの設計が有効です。この採用ペルソナは、自社が求める人物像の「年齢、性別、行動特性、志向性」などから、キャラクターを設定するように細かく設計した人物モデルです。「ペルソナ設計シート」といったワークシートを活用すると、効率的に採用ペルソナを設計できます。

採用ペルソナを詳しく知りたい方は、「採用ペルソナとは?メリットや項目、ステップを徹底解説!テンプレートも紹介」の記事をご参考にしてください。

新卒採用の戦略で押さえるべき3つのポイント

新卒採用戦略を設計するには、押さえておくべきポイントがあります。ここでは、そのポイントを3つ紹介します。

  • 【1】採用戦略を社内で共有する
  • 【2】良質な採用CX(候補者体験)を作り上げる
  • 【3】自社の魅力を作り上げる

【1】採用戦略を社内で共有する

新卒採用戦略を立案しても、社内で共有されていないと円滑な戦略の実行はできません。新卒採用戦略を社内に共有することで、各種プロモーションから採用選考まで各部門の協力を得やすくなります。また、求職者に対して一貫した採用コミュニケーションをとることができます。

【2】良質な採用CX(候補者体験)を作り上げる

求職者を惹きつけるには、良質な採用CX(候補者体験)を作り上げることがポイントです。具体的には、「認知→興味→応募→選考→入社」の各段階で、求職者の志望度が右肩上がりになるように良質な採用CXを作り上げます。そのためには、各段階で「目的」「訴求すべきこと」を明確化し、それぞれのタッチポイントで自社の魅力を打ち出すことが重要です。

【3】自社の魅力を作り上げる

求職者を自社に惹きつけるには、自社の魅力を作り上げることも大切です。母集団形成や求人募集をおこなううえで、打ち出す自社の魅力がないと求職者を惹きつけることはできないでしょう。「自社に魅力なんてない」「アピールポイントがない」などと決めつけず、さまざまな視点から自社の魅力を引き出し、作り上げましょう。

自社の魅力の作り方を詳しく知りたい方は、「会社の魅力を出すには?8つの切り口と魅力の見つけ方フレームワークを解説!」の記事をご参考にしてください。

知っておきたい新卒採用戦略の成功事例

成功事例の木製ブロック

最後に、弊社クイックが手がけた新卒採用戦略の成功事例を2つ紹介します。

  • 全社で採用に取り組む体制づくり【日ポリ化工株式会社様】
  • 学生が主役のインターンシップ【アスノシステム株式会社様】

全社で採用に取り組む体制づくり【日ポリ化工株式会社様】

課題

日本でいち早くオールFRPユニットバスの製造・開発を手がけたユニットバス専門メーカーで、業界で優良企業の同社。学生からの知名度が低いものの、採用基準は高めたいという課題をもっていました。

新卒採用戦略の目的

「風呂を作った先に新たな生活習慣を創ること」という同社のビジョンを実現するために、「社内における理念浸透」と「優秀な人材の採用継続」が必要という認識の下、次の3つを課題に新卒採用戦略に取り組みました。

  • ビジョン実現のために必要な人材要件の再定義
  • 欲しい人材に振り向いてもらえる自社の魅力の再発見
  • 新卒採用において“人で勝つ”ためのリクルーターの育成

新卒採用戦略取り組みのサマリー

この課題を解決するため、採用関係者全員で「求める人物像」「自社の魅力」についてディスカッションをおこない、このアウトプットをベースに候補者体験を設計。社員一人ひとりが自社の魅力を自分の言葉で語れるようにブラッシュアップするとともに、それぞれが語るストーリーをインタビュー記事として再構成し、自社の魅力を作り出しています。

日ポリ化工株式会社様の新卒採用戦略事例を詳しく知りたい方は、「社員全員がリクルーターとなり全社で採用に取り組む体制づくりをご支援」の記事をご参考にしてください。

学生が主役のインターンシップ【アスノシステム株式会社様】

課題

システム開発やWebインテグレーション、サイト運営を軸に事業展開している同社。業績は好調に推移しているものの、新卒採用に苦戦していました。こうしたなか、IT業界で重要性が高まっているインターンシップを見直すべきとの課題をもっていました。

新卒採用戦略の目的

コロナ禍を背景に、似通ったオンラインのインターンシップが増えているなか、自社らしさを伝え、学生の印象に残るインターンシップとすべく、次の2つを課題に新卒採用戦略に取り組みました。

  • 採用競合との差別化
  • 対面でのパフォーマンスを超えるオンラインでのインターンシップの企画

新卒採用戦略取り組みのサマリー

競合他社と差別化を図るため、採用活動全体を見直し、採用CX(候補者体験)を設計しました。具体的には、「自社らしさ」「自社の魅力」を社員インタビューから吸い上げ、自社の魅力を作り上げるとともに、学生が自社を認知してから入社までのプロセス全体の採用CX(候補者体験)を戦略的に設計しています。このうえで、「学生が主人公となり、課題に挑むドラマ仕立ての仕組み」のインターンシップ企画を立案し、採用CX(候補者体験)を高めることに成功しました。

アスノシステム株式会社様の新卒採用戦略事例を詳しく知りたい方は、「学生が主役のインターンシップ『STORY WORK』で「正直ここまでとは!」と驚くほどの採用成功」の記事をご参考にしてください。

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まとめ

本記事では、新卒採用戦略の概要や策定ステップのほか、すぐに使えるフレームワーク、ポイント、成功事例を徹底解説しました。

激化する採用市況のなか、競合他社に打ち勝つためには、採用マーケティングに基づいた新卒採用戦略の立案が不可欠です。本記事を参考に、フレームワークを活用し、新卒採用戦略を効率的・効果的に策定して新卒採用を成功させましょう。

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