地方採用を成功させるIndeed活用術 COLUMN

公開日:2023.02.09

更新日:2023.03.08

地方採用を成功させるIndeed活用術

採用活動の難化が叫ばれる昨今ですが、地方での採用は更に厳しい状況となっております。
この記事では、そんな地方採用を成功させるためのIndeedの活用について解説いたします。

目次

1.地方採用の市況感

1-1.人口減少

人口減少が叫ばれる現在の日本において、その影響は企業の採用活動にも影響を与えています。
以下のグラフは人手不足を訴える企業の割合を示しており、新型コロナウイルスの影響が収まるにつれて上昇傾向が続いていることが見て取れます。

人手不足企業の割合(コロナ禍前後比較)
人手不足に対する企業の動向調査(2022年10月) 株式会社帝国データバンク

特に地方においては人口減少の影響が大きく、採用活動の難易度が高まる要因となっております。
以下のグラフは「圏域別の人口推移」を示しております。

圏域別の人口推移
(出典:東京一極集中の是正方策について 国土交通省

人口に占める地方圏の割合は減少傾向にあり、一方で東京圏は増加、名古屋圏・大阪圏は横ばいであることが分かります。
そのため、2010年頃から全国的に人口が減少している中、地方においては特にその影響が顕著であることが分かります。

人口が少ない地域においては求職者数も少ない傾向にあるため、採用難易度は地方においてより高い傾向にあると言えそうです。
求職者が少ない場合、大勢の方に見てもらうことが難しいため、応募意欲が高い求職者に求人原稿を届ける工夫が必要となります。

1-2 高齢化

求職者の数の少なさに加え、高齢化率の高さも地方採用における課題の1つです。
内閣府の調査結果によると、令和3年の高齢化率は地方圏を中心に30%近い値を示す地域が多くなっております*。
そのため、採用ターゲットを若年層に設定している企業様にとっては応募獲得の難易度の高さに加えて高い採用難易度が存在すると言えるでしょう。

従って、地方採用に苦戦している場合、従来通りの採用手法の見直しに加え、シニア採用の検討や、若者の志向性を踏まえた社内制度の改善なども非常に効果的です。
例えば若者の志向性については、以下の写真をご覧ください。

こちらは、「好きな時間に働きたい」「好きな場所で働きたい」と思うかどうかの質問に対して「とてもそう思う/ややそう思う」を選択した方の割合を年代別に示した写真です**。

働く時間・場所の希望(2022年)

どちらの項目に関しても年代が下がるに連れて選択率が高まっていることから、若年層が自由な働き方を求めていることが見て取れます。

ここから、フレックスや在宅勤務などの制度がある企業はそうでない企業に比べて、特に若者に対する訴求力に差があることが分かります。
そのため、これらの制度を有する場合には強調してアピールし、そうでない場合には制度の導入を検討することが若年層の採用率を高めることが分かります。

*地域別に見た高齢化 内閣府
**パーソル総合研究所 20代社員の就業意識変化に着目した分析

2.なぜ地方採用にはIndeedなのか

ここまで、地方圏での採用に関する市況感について解説しましたが、採用難易度が高い地方で
採用成功するためには、Indeedの活用がおすすめです。
ここから、その理由について解説いたします。
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関連:Indeed(インディード)とは? 採用成功させるための情報まとめ|仕組み・費用・効果など
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2-1 「勤務地×キーワード」検索

従来の求人媒体では、営業エリアの制約やプロモーション実施量などについて都市部と地方圏で大きく異なり、地方での採用においては不利に働くことも多いです。
また、媒体の検索軸やサイト構成が都市部での活用を前提としている場合も多く、元々難しい地方での採用を更に難しくする要因となっています。

その点、Indeedは「勤務地×キーワード」を基にして掲載原稿を決定するため、地方採用における
設計上のデメリットは抑えられます。
地域を絞って求人広告を検索することができるため、その地域で働きたい方へ求人情報を届けることが可能です。

また、勤務地検索をする際にも「駅名」または「住所」での検索ができるため、どのエリアでの求人掲載であっても求職者にリーチする可能性を多分に有しています。

2-2 クリック課金制

従来のような掲載課金型メディアの場合、人口(≒求職者数)が少ない地方掲載では原稿が見られることなく掲載が終了してしまうことも考えられます。
Indeedはクリック課金制を採用しているため、原稿がクリック(=閲覧)されてはじめて費用が発生します。

従って、クリック課金型のIndeedを活用することにより予算を効果的に活用しやすくなります。
このような課金方法であることから、原稿本数やサイズによる金額の差は生じません。
そのため、地方採用でよく見られる複数店舗での同時掲載にも対応でき、効果の出やすい案件に予算を回して絶対応募数を増やすなど柔軟な予算配分が可能です。

2-3 ユーザー数が多い

求職者の方がIndeedに掲載されている原稿にたどり着く方法は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを経由するものとIndeedから直接検索する場合の2通りあります。

IndeedはSEO対策が非常に強いため、Google上で「●●市 営業」や「営業 求人」を検索すると上位表示されます。
そのため、Indeed上で求人検索をした際に加えて、Google上で求人検索をした求職者にもアプローチすることができ、転職サイトに登録するほどではない転職潜在層に対して求人を届けられることがIndeedの強みです。

その結果、Indeedの月間訪問者数は他の主要な求人媒体と比較して非常に多くなっています。
以下はIndeedをはじめとする主要な求人サービスの月間訪問者数です。

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Indeed・・・4000万人
タウンワーク・・・1370万人
doda・・・1150万人
マイナビ転職・・・820万人
リクナビNEXT・・・870万人
バイトル・・810万人
(参照:Similarweb, 総訪問数, 2022年6月)
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都市部と比較して人口が少ない地方での採用において、まず原稿が見られることが重要です。
そのため、月間訪問者数が多いIndeedがおすすめです。

3.Indeedでの効果出しポイント

3-1 求職者の志向を踏まえた原稿設計をする

以下の図は、「U I Jターン転職の経験者が転職先を見つける際に感じた課題」を示しております。

Jターン転職の経験者が転職先を見つける際に感じた課題
(出典:地方における就労機会の確保について 国土交通省

図より、候補となる転職先の情報がない/集められない人が最も多くいることが分かります。
地方での就職先を検討して主体的に情報収集を実施した方においても情報収集が課題であったことから、地方企業からの情報発信は採用における重要ファクターの1つであると言えそうです。

転職先の情報については、仕事内容の記載だけでなく、地方就職時にネックになり得る交通アクセスについてや、その地方で働くことのメリットも記載すると良いでしょう。

地方企業に特有の魅力としては、「配属リスクなくその地方で働ける」ことに加え、「地元の企業・団体との関係による安定経営」や「地域の方とのふれあい」、「組織規模が小さい」「自社の魅力が見つからない」という企業様向けに、求職者から見た「自社の魅力」を整理するための「8つの魅力整理シート」がございます。

よろしければコチラからダウンロードしてみてください。
Indeedは記載可能な文字数が多く、写真も追加料金なく5枚まで添付できるため、
求職者に情報を届けるのに適したサービスです。

3-2 WEB面接機能を活用する

前述した通り地方で転職活動をする方はそもそもの人数が限られるため、可能な限り多くの方にアプローチすることが非常に重要です。

そのためには、地方内での転職希望者のみならず、現在は都市部に住んでいて地方での移住・転職を検討している方からの応募獲得も欠かせません。
そのため、全国どこからでも検索可能なIndeedなどのサービスを活用することはもちろん、都市部から応募される方が応募しやすい仕組みが必要です。

Indeedの場合、実装されているWEB面接を使用することで求職者の負担を抑えることが可能です。
求職者にとって、面接の手間を抑えることができ、仕事の合間を活用して面接実施することも可能なため、応募数の増加を期待できます。
また、対面での面接の場合、採用担当と求職者のどちらかが足を運ぶ必要があり、時間も交通費もかかってしまいます。

コスト削減の観点からも、ぜひWEB面接機能をご活用ください。
また、応募獲得の難しさから、面接の重要性が高まります。
面接で企業側が求職者の合否を判断するだけでなく、求職者に対して転職意欲を高められるように動機付けをきちんと実施する必要があります。

これには面接実施者がどのような応対・受け答えをするかが重要であり、面接官の面接スキルが重要であることが示唆されます。
自社内での面接官の面接スキルの育成が難しい場合、弊社クイックにて「面接官トレーニングセミナー」開催もございますのでぜひご覧ください。

3-3 人気のキーワードを原稿に記載する

求職者がIndeedを利用する際、「勤務地」と「キーワード」を検索窓に記載して検索します。
検索後の原稿表示については、「検索キーワード」、「原稿内に記載されているキーワード」、「検索デバイスの検索ログ」がマッチした原稿が一覧画面の上部に表示されると言われています。

このような原稿表示の仕組み上、原稿内キーワードによって「表示回数」と「どの求職者に原稿が表示されるか」が決まります。
そのため、原稿内にどのキーワードを記載するかが「表示順位獲得」と「有効応募の獲得」の観点から重要となっています。

原稿への記載が推奨されるキーワードについては職種や地域、採用ターゲットなどにより異なります。
例えば若年層を採用したい企業の場合、以下のようなキーワードの記載が推奨されます。

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◆年代別の特徴
・新卒を含む若年層
給料や社会的地位だけでなく、働きやすさや社会貢献といった意味報酬を重視するなど、会社選びの価値観が多様化しています。

推奨キーワード例:
「きれいなオフィス」「丸の内で働いてみませんか」「ワークライフバランス」「プライベート充実」「環境問題解決のため、グローバルに事業を展開」「教育の視点から、未来を支える」など

・第二新卒まで
仕事を通して自身がどれだけ成長できるかを重視する傾向も一部では見られます。以前はそういった方には、「ベンチャー」という言葉が好まれていましたが、ここ数年はほぼ同じ意味でありながら、少し柔らかい印象の「スタートアップ」という言葉の方が好まれるようです。SNSでのハッシュタグのように文章的なキーワードで検索されるケースも見られます。

推奨キーワード例:
「スタートアップ」「新しい事にチャレンジ」「ゆくゆくは◯◯を目指せる」「将来は◯◯」「転職 初めて」など
(引用:求める人材が応募したくなる。Indeed(インディード)でのキーワード選定のコツ
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貴社の募集職種に応じた人気検索キーワードを共有させて頂くことが可能ですので、よろしけれ
ばぜひお問い合わせください。

4.まとめ

今回の記事では地方採用にIndeedが向いている理由とその活用方法をご紹介しましたが、福利厚生を充実させることや給与改善など、採用企業自体の魅力を高める取り組みも非常に重要です。

また、企業の魅力を分析・整理して原稿に記載すること、応募があった際にはできるだけ早く応募者に連絡することなど、採用活動における基本を押さえることも大切です。
弊社クイックでは、候補者体験の設計から育成研修まで、幅広く人材に関するご支援をしております。
無料のIndeedセミナーや資料などもございますので、お困りの企業様はぜひ、お問い合わせください。

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