お客様情報
| 会社名 | ダイレックス株式会社 |
| 本部所在地 | 佐賀県佐賀市高木瀬町大字長瀬930番地 TEL.0952-32-6511(代) |
| 代表者 | 代表取締役会長 貞方 宏司 代表取締役社長 五味 肇 |
| 店舗名 | ダイレックス(D!REX) |
| 創業日 | 昭和63年2月25日 サンクスジャパン株式会社 |
| 設立 | 平成19年7月9日 ダイレックス株式会社 |
| 資本金 | 33億6,945万円 |
| 従業員 | 社員 1,784名、パート 10,451名( 2025 年 3 月 31 日現在) |
| 営業品目 | 食品、日用品、衣類、化粧品、家電製品、ペット用品、カー用品、文房具、スポーツ・レジャー用品、医薬品、酒類、灯油などの販売 |
取り組みの背景と課題
同社は、物価高を背景とした消費者の節約志向を追い風に、新規出店や未開拓エリアへの進出といった積極的な事業拡大戦略を推進していました。しかし、店舗数の拡大に伴って採用人数が増加するにつれ、従業員が長期にわたり活躍できる環境づくりという新たな課題が浮上してきました。採用数を増やすだけでなく、入社後の従業員体験(EX)をいかに充実させるかが、持続的な成長を支える優先課題として認識されていました。
こうした背景のもと、同社は教育に焦点を当てた「従業員体験の再構築」を目的とするプロジェクトを始動させました。
実施内容:従業員EXジャーニーマップ構築ワークショップ
課題解決に向けた最初の一歩として、採用担当者様と、店舗教育を担う「店舗運営指導部」の責任者様を交え、全2日間にわたるオンラインワークショップを実施しました。
■ 研修の目的
本研修では、キャリアステップごとに従業員目線での「活躍体験」を言語化するとともに、理想のキャリアを実現するために必要なスキルやスタンス、そして会社が提供すべき支援策を設計することを目的としました。
■ ワークショップのプログラム概要
ディスカッションを通じて以下のプロセスで課題を深掘りし、具体的な施策を策定しました。
1. 現状と目標の可視化
キャリアごとの「理想の到達年数」と「現在の平均到達年数」を比較し、両者のギャップを把握。
2. 職務・要件の定義
各キャリアにおける「職務範囲」を明確化した上で、その職務を全うするために必要な「スキル」と「スタンス」を言語化。
3. 支援策の洗い出しと課題特定
必要なスキル・スタンスを習得するための「理想の支援策」と「現状の支援策」を比較し、理想の実現を阻む障壁とその「根本原因」を特定。
4. 施策のアイデア出しと優先順位づけ
特定した原因をもとに新たな教育・支援施策のアイデアを創出し、効果・スピード・実現可能性の観点から、実行施策の優先順位を決定。


取り組みの成果と「変化の兆し」
具体的なアウトプットの創出
ワークショップでの議論を経て、キャリアステップごとの「従業員EXジャーニーマップ」が完成しました。既存のコンプライアンス研修やeラーニング研修といった施策に加え、店長以上の役職者を対象とした従業員体験向上の取り組みをさらに強化していく予定です。
最後に
今回の「従業員EXジャーニーマップ」の構築は、同社にとって離職抑制と組織改革に向けた明確な第一歩となりました。採用活動を通じて出会った素晴らしい「人となり」を持つ人材が入社後も定着し、組織の中核を担う人材として長く活躍できる環境づくりに向けて、引き続きご支援してまいります。
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