市場にある老舗仲卸が、次世代の採用に成功した事例。 CASESTUDY

市場にある老舗仲卸が、次世代の採用に成功した事例。
業種 小売
設立 昭和29年4月
従業員 43名(パート・アルバイト含む)
所在地 大阪市浪速区
事業内容 青果食材卸

募集背景

ご相談いただいたのは、昭和29年設立、市場に店を構えて64年目の老舗仲卸を営むお客様。
浪速伝統野菜業者として、「なにわの伝統野菜」を扱うことのできる、大阪府に認定された優良業者でもあります。

取引顧客は、有名ホテルや旅館、和食・洋食店など約170社。
店頭で売る野菜は、直接農家から仕入れることがほとんどです。

しかし、近年の無農薬野菜や促成野菜ブームの影響で、飲食店が直接農家と交渉して仕入れることが多くなってきたため、こちらのお客様も少なからず影響を受けています。
そこで、老舗仲卸が生き残りをかけて、次世代を担う人材を募集することになりました。

採用課題

お客様は、次世代募集ということで若手人材を求めていました。
しかし一方で、「古くからある市場にある仲卸で、働きたいと思う若者はいるだろうか?」とも心配されていました。

給与・待遇面ともに、強みと言えるものがなく、加えて、朝5時には仕事がはじまるので、4時には起床して出社準備をしている社員の方もいます。
求人に掲載しても、目にとめていただけないのではないか、という不安がありました。

提供したソリューション

まずは、振り向いてもらう/「誰に」の設計

知識や経験といった部分よりも、「仕事を楽しんでくれる人がいい」というのがお客様の要望でした。
そこで、「せっかく働くなら面白そうな仕事をしたいと思っている人」をターゲットに設定しました。

挑戦を続ける老舗/「何を」の設計

何か目を引く部分はないかと探した結果、スーパーではなかなかお目にかかることができない、珍しい野菜を数多く取り扱っているということが分かりました。

そこで、担当者の方から「取り扱い野菜一覧表」をいただき、「面白そうな名前の野菜」にフォーカスし、いくつかを抜粋。
それらを求人広告の導入部分で紹介し、「なにこれ?全部野菜なんだ!なんだかおもしろそうだなぁ。」
と目にとめていただき、求人広告の仕事内容の部分まで、読み進めていただけるようにしました。

広告表現で気を付けたこと

「老舗=守りの経営」というイメージをもたれがちですが、こちらのお客様は違いました。
長年お付き合いのあるお取引先だけで満足せず、新しい納品先を開拓するために、事前にアプローチしたい会社のHPからメニュー内容をリサーチ。

「この料理であれば、この野菜を使うと、新しい味が出せるのではないか?」と、お客様先で提案したい野菜を事前に決めてから、商談に臨むほど、営業にも意欲的です。

また、仕入れ先に関しても「欲しい時に欲しい数だけ、提供できるお店」であるために、仕入先の新規開拓も日々行っています。
こうした情報をお伝えすることで、「挑戦を続ける老舗」として、将来性を感じていただけるようにしました。

成果

応募8名
採用4名

【採用者の内訳】
◆45歳男性/前職美容師/子供がいるので、安定した生活が送れるようにと転職先を探していたようです。
◆24歳男性/関西の大学を卒業後、高知(地元)で飲食の配送の仕事をしていましたが、大阪に弟が住んでいることもあり、大阪での転職を希望していた時、今回の求人に出会ったそうです。
◆37歳男性/家族を養うために、今より安定した会社を探していたようです。

お客様の声

以前、他の媒体で掲載した時とは違って、家庭がある人や生活がかかっている人、志望動機が明確な人など、働くことへの意欲が高く、応募者の質が格段によかったです。

また、面接に来る段階で会社への理解度も高かったため、自信を持って採用通知を出すことができました。

利用サービス

  • 掲載メディア:はたらいく
  • 掲載プラン:ベーシックプラン
  • 掲載期間:4週間

担当者プロフィール

宮渕 ひとみ/営業

リクルーティング事業本部
大阪営業部 係長

入社して6年間、中途・アルバイト領域をメインに、現在は新卒までを含めた全領域の採用支援に従事。個人経営から全国展開の企業様まで幅広く経験。業種や規模に関わらず、“私らしい提案“にこだわりながら、「この企業を成長させる」という強い信念を持って仕事をしています。

吉田 楓/ディレクター

リクルーティング事業本部
エリアサポート西日本営業部 制作課

私自身が20代ということもあり、若者のリアルな転職理由を理解し、心を動かす広告作成を得意としています。「求人で伝えられる魅力が、うちにはない…」とお悩みのお客様に代わって、魅力を発見・発信いたします!