業種 | リフォーム業 |
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所在地 | 大阪府 |
事業内容 | 屋根・外壁の補修、雨漏り修理リフォーム |
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業種 | リフォーム業 |
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所在地 | 大阪府 |
事業内容 | 屋根・外壁の補修、雨漏り修理リフォーム |
外壁のリフォーム工事を専門にされている企業様。これまで現場監督2名で業務を分担していましたが、そのうちの1名が定年で退職されることに。そこで、新たに現場監督を育てたい、というご依頼をいただきました。
こちらの企業様では、前職が飲食業で全くの未経験からご入社された方が、最初から現場監督として採用され、現在も会社の看板として頑張っておられます。経験者の採用は難しく、また自社の理念をしっかりと教育したいため、今回もその方同様、未経験の方を採用する予定でした。
しかし、現場監督という仕事に対しては「現場でイチ職人としての下積み期間を経た人がなれるもの」、つまり一定の業界経験が必要な仕事である、という世間一般のイメージが強く、「本当に未経験でもできるのだろうか」「若手に務まるのだろうか」と不安に思われる可能性がありました。
また、実際に自分は現場作業をせず、あくまで職人の方を統率する立場の仕事です。そのため、現場のことを知らない現場監督に対して職人さんからのあたりがキツかったり、職人さんとのコミュニケーションが難しそう、といったマイナスイメージも想定されました。
「現場監督は、あなたが思っているような仕事ではない」ということを、先輩の語り口調で掲載(タウンワーク)。最初はどんな仕事かも分からずに異業種から転職したことをメッセージの冒頭で伝え、誠実に対応することで、仕事は1つひとつモノにできたこと、そして、職人さんとの信頼関係も築くことに成功し、今では一緒に飲みに行くような、フラットな関係性になれたことを伝えました。
ターゲットに設定したのは、「20代の若手で、正社員の営業職。嘘がつけないタイプで、商談のシーンでは、自社商材よりも他社の商品・サービスが優れていると思えば、素直にそれをクライアントに伝えるような正直な人」。そのターゲットに対して最も強く伝えたかったのは、この方の誠実な人柄が職人さんに好かれているということです。その誠実なスタンスを守れる人であれば、経験・資格関係なく、現場監督はすごく楽しい仕事です、というメッセージを送りました。
応募10名以上
採用1名
先輩同様、誠実そうな人柄の男性を採用できました。